肉料理には赤ワイン?ホントにホント?

「肉には赤ワイン」、「魚には白ワイン」はフランスでは笑われる。
http://www.news-postseven.com/archives/20160804_435113.html?PAGE=1#container

「フランスやイタリアなどではソースの味の濃さや素材の脂の量でワインを選ぶべきだと考えられています。魚料理でも、こってりしたソースの料理や、あんこうなど脂の多い魚の料理には赤ワインの方が合う」(ワインアドバイザーの田之上知輝氏)。

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という記事に出逢いました。


ホテルに勤めていたことがあり、わたしも当時は当然のように肉には赤ワイン、魚には白ワインと教わりました。


そしてそれを知っているのがイケている大人だと思って生きていた(笑)


ところがRRで勤めるようになって、たまたま手にしたワイン本に意外なことが書いてありました。



その本の中には、フランスの伝統的なワイナリーのオーナーたちが、ワインについて語っているページがあった。記者の質問に答える形で。



肉料理に赤ワインが合うとは限らない。料理を食べる時に飲むワインを選ぶなら、ラベル(エチケット)やネーミングを見て、その時の氣分でパッと氣に入ったものを選ぶのが間違い無い。



これにはびっくり。ワイン作りのプロで、これまで生きてきて散々おいしいワインを飲んできた方たちが、


「ワイン選びに大切なのはウンチクよりも勘重視」


だとまさかの大発言(笑)



確かに、原産国のイメージ&ラベルの雰囲氣とワインの味は一致する。



簡単に言えば、イタリア産でラベルのデザインがポップなら、陽氣で軽めな味のワインということになる。(ん?ワインが陽氣?笑)



フランス産で白地に小さくクラッシックな筆記体が書いてあるようなラベルなら、深く重めな正統派な味のワインということになる。



ラベルやネーミングを見て、「今日はこれ飲みたいな」という感覚をもとに決めるのは大正解なのです。



リーダーの友で、何ヶ月も予約が取れないような、かなーりお高いフランスのコース料理をフランスで食べて感動したAさんという男性がいる。


そのコース料理では、1品1品、料理に合わせてソムリエがワインを選んで注いでくれる。


例えば、前菜のお皿を下げる時にワインがグラスに残っていても、前菜のお皿と共に一緒に下げられ、次の料理には、また違うワインが出される。


ところがAさんは、魚料理の時に出されたワインがえらく氣に入ってしまい、まだ飲み終えていないグラスを下げずに置いといてくれとソムリエに頼んだ。


そして、肉料理と一緒に先ほどの氣に入ったワインを楽しもうとしたら、


マズイ!なんてマズイ!


魚料理の時にはあんなに美味しかったのに、肉料理とは全然合わない。まるで違うワインのようで驚いたそうです。



そんな話を聞いてわたしもたまげた(笑)



そう。このように料理によって感じる味が大きく変わるのは、1本がえげつなくお高いワインの話。



幸か不幸か、RRで扱うワインはそのようなワインではなく、仲間と氣軽に飲んでほしいカジュアルなワインなので、勘や氣分で選んで間違い無いのです(笑)



知識でガンジガラメになって、「これはこう飲むのが正解」、「これをこう飲むのは邪道」というウンチクにとらわれすぎると世界を狭くさせるし、一緒にテーブルを囲む人をつまらない氣分にさせる。




もう1人、ワインが好きなKさんという男性が居る。人生の大先輩。中でもフランスワインが大好きで、フランスへもよく行くし、自宅には数百本入りのワインセラーを持つKさん。



きっとKさんは、わたしの10,000倍ワインに詳しいし、わたしの10,000倍ワインを飲んできた方だと思う。(盛り過ぎかも知れません。笑)


だけど、RRでワインのウンチクを語っているところを見たことがありません。RRへ来た時は、RRのワインを楽しんでいます。


迷う時間はほぼ無くて、氣分でパッと選んで決めて、仲間と食事やお喋りを楽しむ時間を多く取る。カッコイイ。


Kさんのような方と接するたびに、ウンチクに縛られず、行動がシンプルでスマートなカッコイイ大人になりたいなと思う。



今日の格言



魚料理に赤ワインでも良し。肉料理に白ワインでも良し。氣分で選べばそれがベスト。



それではまたー。

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【夜】18時〜24時(入店は23時まで)
【昼】11時〜14時半(入店は14時まで)


月曜定休 0566-74-9550

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いつもありがとうございます。

by daitoku-rr | 2016-09-17 17:29 | 日記